プロが教える塗料の選び方
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塗料によって特徴が異なるので、大切なのは“最適な塗料選び”です
塗装に使われる塗料にはさまざまな種類があります。それぞれ特徴や耐候年数が異なるため、ご依頼いただいた建物に最適な塗料を選ぶことが大切です。そのためには、塗装のプロが塗料に関する知識をもとに、価格やお客様のご希望にも配慮した塗料を選定する必要があります。
office ZEROはアステックペイントの認定施工店です。塗料選びに関してわからないことがあれば、お気軽にご質問・ご相談ください。
塗料は主に5種類！それぞれの違いとは
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 塗料の種類 | 価格 | 耐久年数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| アクリル系 | 安価 | 4～7 | 紫外線に弱く耐久年数が短いものがほとんどです。その分価格が安いので、気分転換に手軽に使える塗料でしょう |
| ウレタン系 | 比較的安価 | 5～10 | アクリル系よりも耐久性・施工性に優れており、ひび割れしにくいのが特徴です。しかし、最近の塗り替えに使用されることは少なくなり、木部などの部分的な塗装に用いられています |
| シリコン系 | 中間 | 7～15 | 近年の外壁塗装の主流となっている塗料です。紫外線に強く、汚れにくい、さらに防カビ性・防藻性にも優れている塗料です |
| フッ素系 | 比較的高価 | 15～20 | 特に耐久性に優れている塗料です。比較的高価ではありますが、耐久性が高い分塗り替える頻度が減るため、長期的にみるとコストパフォーマンスが高いといえるでしょう |
| 光触媒系 | 高価 | 15～20 | 雨などの水分で壁の汚れが洗い流される特徴があるため、いつまでも美しい外壁が維持できます。耐久性にも優れている高品質な塗料です |
当社はアステックペイントの認定施工店です
アステックペイントは2000年にアステックペイントオーストラリアの日本総代理店として創業して以来、長きにわたって「建物の寿命を延ばす塗料」を目指して開発を続けている塗料メーカーです。当社は、そのアステックペイントの審査を通過した認定施工店であり、使用している塗料の9割がアステックペイント製です。低汚染・防水性・遮熱性などに優れた高品質な塗料ばかりですので、安心してご依頼いただけます。
アステックペイントサイトはこちら
｢自社開発オリジナル塗料｣よりも日本の優良塗料メーカーをおすすめ
外壁塗装業者のなかに「メンテナンス不要で耐久性にも優れています」などといって自社開発のオリジナル塗料をすすめてくる業者が存在します。魅力的にみえる営業をしてくるかもしれませんが「自社開発オリジナル塗料」はおすすめできません。
なぜなら、日本の優良塗料メーカーが長年にわたって開発を続けてきた塗料が一番信用できるからです。この世に「メンテナンスが一切不要で長期間耐久できる塗料」など存在しません。なかには、市販されている安い塗料のラベルだけを張り替えたものをすすめてくる悪徳な業者も存在しているので、外壁塗装をご依頼の際は本当に信頼できる塗装業者に依頼することをおすすめします。
塗料選びに大切なのは｢住まいに最適な塗料を選ぶこと｣
「予算が限られているので一番安い塗料で」「今後、長期間塗り替えしなくてもいいようにできるだけ耐久性の高い塗料を」「絶対〇〇色が良いからこの塗料で決める」と考える方も多いでしょう。そういったお客様のご要望は、確かに塗料選びに大切なご意見ですが、それだけで塗料を決めることはおすすめできません。重要なのは「住まいに合った塗料」を選ぶことです。
カラーリングや予算、今後の塗り替えスケジュールだけでなく、その地域の気候や周辺環境、家の形状などを考慮して、塗装のプロからアドバイスをもらいながら、住まいにとって最適な塗料を選びましょう。
塗料選びのポイント
塗料を選ぶ際に注目すべきポイントは以下の7つです。
- 予算
- 実際に塗装する範囲
- 遮熱性・断熱性・防水性・防汚性など、自分が重要視する付帯機能
- カラーリング
- 耐久性
- 塗り替えスケジュール
- 住まいのメンテナンスサイクル
office ZEROでは、神奈川県藤沢市を拠点として神奈川県全域と東京都の一部地域に対応して塗装業務を行っています。これまでの経験や塗装に関する専門知識から、お客様の住まいに最適な塗料を選定しますので、遠慮なくご要望をお聞かせください。
